それは1997年のこと、ソニーのロングランシリーズとなるノート型とデスクトップPCの第一号がVAIO(Video Audio Integrated Operation)の名で発売された。最初のビデオゲーム機PlayStationを1994年12月に日本で打ち出し大きな成功を収めたオーディオビジュアル界の巨人ソニーは、さらに競争の激しい危険な市場であるコンピューター市場、厳密に言うと家庭向けパソコン市場に乗り出したわけだ。それはわくわくさせるような製品を欠いた陰気な市場で、そこへソニーはパソコンの既成の概念を壊す形で参入したのだった。フォームに限らず、第一号のVaioはカラーも当時の主流とは対照的だった。しかし、ソニーはすでにパフォーマンス的にも高性能を盛り込んだマシンを適正な価格で出していた。確かに標準より少し高いものの、その質を思えばけっして高くはないのだった。
VAIO 10th Anniversary (Tokyo Ginza Showroom) - Video
(DivX 6 HD 720p, Hosted by Stage6)
ソニーのVAIOシリーズがこれだけあるからには、かなりのコレクションをしている人もいるだろう。おかしな話だがオレだって8割がたは持っていることになるんだ!
この10年のVAIO製品といえば、まずはノートブックだろう。
PCG-505(1997)、このモデルを持っているが、今でもまだ現役で活躍している!
Uシリーズ(2002)は当時は信じられないようなマシンで、今でもUXと共に卓越したテクノロジーを誇っている。これは緑のブタの小さな指の間を経て、今でもAKihabaraNewsのオフィスで使用中だ!
PCG-C1( 1998 )、これはUシリーズより快適な使い勝手で、最初のWebカメラ搭載機だった。
X505(2003)は重さが700gのテクノロジーが凝縮されたマシンで、カーボンフレーム採用...これは当時シンジガタイマシンで、今でもこれに匹敵する後継機はないと言ってもいい!
Vaio Z(2003)。これはそのデザインとパフォーマンスで、オレの、そして信じられないほど多くの人の心をつかんだマシンだ。
デスクトップではTシリーズ(1997)とRシリーズ(1999)。これらは当時最高のモンタージュビデオに対応するマシンで、価格的にはプロ仕様モデルよりもかなり低価格だった。
その他にもPCV-M( 1998 )はMDプレーヤー搭載、PCV-L(1999)はPlayStation 2と同じルックス!まだ自分がこのPCV-Lを初めて買った時のことはよく覚えている。それは香港でだったんだが、このType LのキラーなルックスとTVに接続してVCDや香港製のDVDを再生できるというので参ってしまったんだ...うつくしいマシン、でも残念なことに日本へ引っ越す時にだめになってしまった...
そして最後はType X。まさにモンスター、ビデオとその完璧な外観!
締めくくりとして、ここに最新のVaio Type TZのささやかなビデオ映像をご用意した。このマシンの性能についてお伝えしないからといってがっかりしないこと。ソニーはこのTZのベースにCeleronを採用...VistaとCeleronが揃えば...これは快適な使い勝手に違いないよ。ズボンの中をウニが転がるようにと言ったらいいかな...まあ、とにかくビデオをご覧ください。あらゆる角度から新しいTZのよさがわかっていただけると思う。
Sony Vaio 10th Anniversary - Video
(DivX 6 HD 720p, Hosted by Stage6)